いとしろき

長沙里9.15のいとしろきのネタバレレビュー・内容・結末

長沙里9.15(2019年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

初めて鑑賞する戦争映画でした。
始めの戦いでは敵との争いで、敵も生身の人間であることをひしひしと感じられてかなり堪えましたが、中盤〜後半にかけては、現代の人に感情移入させるための韓国人間ドラマって感じで、個人的には若干冷めてしまいました。最終的に恨むべきは味方(米国)というのがなかなかに胸糞です。
ただ、実際に戦争に行った個人たちは私達は知ることができないままでも、彼らの存在がこのように映画で描かれ語り継がれることは、私個人の感情でもありますが、小さくてもそれはきっと彼らにとっての救いなんだろうと、感じます。
いとしろき

いとしろき