色んな立場からの、この闇と言っていい上陸作戦を、描いた作品。
“ミリタリーアクション”として考えると、もう、アクションシーンはほんとに魅入っちゃう。
銃撃戦、戦車、迫撃砲、怪我の感じ、どれをとっても、目の前で、ほんとに起きてるみたい。正直トリハダ。
“ミリタリードラマ”として考えると、南北、半島っていう狭い中での分断が、残酷に描かれてて、きつかったな。
ちょっと、お涙頂戴感は拭えなかったけど、でも、この作品が世に出て、この事実を知ってもらう。っていう事が目的のように、個人的には思うから、ほんっとに、知れてよかった。
世の戦争には、こういう事が知らないだけで、宇宙ほどあると思うから、もっと知らないとな、と。
こういうミリタリー系、観ないと。