このレビューはネタバレを含みます
初今泉作品!
ラッキーオールドサンが歌っていると聞き、劇場で視聴しました
▶︎創作物は作者が見てほしいもの以外は存在しない。それは同時に、作者が作品にいらないと判断した存在があるということ
創作物が残り続ける一方で、街は変わり続けるけど
それでも街には、そこにあったもの、そこにあるものの存在を否定などしない
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あこがれの人、理想の人はいわば、
きらきらした映画みたいな創作物で、
一緒にいて楽しい人、居心地のいい人、自分らしくいられる恋人こそが、街である…
ここまでの対比を分かりやすく描ききっていたのが見事
ただ作者は後者を推してるのだろうけど、
説得力に欠ける
主人公幸せになったのかわからない
それでいいのか感
鑑賞後のもやもやがすごかったけど
ラッキーオールドサンだわーイェイ