いぬ

街の上でのいぬのネタバレレビュー・内容・結末

街の上で(2019年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

いい映画だった。

ちょっと抜けてる青年を覗き見している、そんな映画だった。

だからといって、青年だけにスポットライトがあたっているわけでもなくて、それぞれの人間関係とドラマがあって、変なところで人間関係がつながったりしてっていう。

主人公の俳優さん、本当にちょっと抜けた青年役がハマってる。他の映画でも似たような役やってて、ハマってた。演技なのか素なのかわからないくらい。

人間関係って大変だけどしっかり自分の思いとか考えてることを伝えないといけないんだよなー。

好きと居心地がいいが違うみたいな話をしてたけど、共感できた。友達関係のまま付き合えたらなって本当にその通りと思いました。

男女5人の掛け合い面白かったなあ。

あと終始ユキさんは高校の時のクラスメイトに見えた。本当に似ていた。

全部おしゃれだった。文化ってすげえ。街以上に。
いぬ

いぬ