イハとタナベが青に恋をしているようで、これからも一悶着ありそうな予感。イハ役の人が可愛い。関西弁が良い。
いたたまれなさ、みたいなものが素晴らしく映像に置き換わっている映画だと思う。生きてることはいたたまれない。
カット少なめ、BGM少なめで何気ない日常を映し出す。何気なくても、下北沢という街の上ではそれぞれのストーリーがある。
特に会話とともに添えられた、レモンサワー、日本酒、お茶などの飲み物が良い味を出す。現実でも沈黙や間を埋めるために飲み物に口をつけがち。そういったところからも、登場人物の気まずさなどが伝わってきました。