2023.6.7
若葉竜也主演。この人なんか癖になる。
長回しが多い。でも違和感ないし飽きない。
関西弁の女の子と主人公の会話のテンポが映画っぽくないというか、普段の感じが出てて凄い良かった。ちょっと噛んでるのもある意味リアル。あとは穂志もえかの最後が可愛すぎた。
五人が一堂に会すシーンはガイ・リッチー的な雰囲気があって面白い。それまでなんとなくの日常をずっと見せられていたところにこれやったから、余計引き込まれた。
下北沢の街で繰り広げられる人間たちの物語。何気ない出会いと別れを繰り返して生きていくことを淡々と綴る。「アイネクライネ〜」でもそうやったし、何気ない感じを表現するの好きなんかな。
