街の上でのかなみのレビュー・感想・評価

ずっと肩身が狭い映画 人と人の間にある距離感の形は、綺麗に完成されたものではなく、ぎこちなく歪で不格好
あらすじで雰囲気映画と思いきや、という映画。今泉節が凄い 人間ってやっぱり毎回上手く付き合うの難しいねっていう映画
気まずくて今すぐ切り上げたい会話ばっかりの生活でも、ふとしたときに思い出したくなるけれど、救われもしないやり取りがたまにあったりする。街の上には、そんな人がどこかにいる。