どこにでもいそうな主人公青の日常を描いているだけの映画。いやほんとどこにでもいそうなサブカル系の青年？
冒頭のただ本を読むというだけの演技の下手さに少しニヤリとなり、古着屋のカップル、警官の職質、バーでの自称役者との噛み合わない会話…などなど青の巻き込まれ具合が面白くて。朝帰り、ほぼ全員集合のカオスはコントのようで笑えた。
出てくる女の子が皆可愛かったな～。イハと田辺さんが特に。イハの「友達になってほしいかも」ってなんかいいね。雪に関してはウザいなと思いながら観てたけど、再びの警官登場でこいつが一番ウザいわ！と思った(笑)女性陣が可愛い反面、青を含め男性陣のヘアスタイルのもっさいこと！あれはイケてるのか？
特に大した出来事は起こらないのに飽きることなく観れる不思議。食べられるかどうかわからないケーキを食べて笑い合うささやかな日常が愛おしいなと思った。
