話シンプルだけど、音楽の使い方と繊細な絵作りが良くて最後まで無駄と思うところがなかったー
「名誉のために死ぬまでやる必要か?
逃げるのは恥だが役にたつ
もっとスマートな生き方あるのでは?」
と思わせる演出しばしばあるが、結局最後まで見ると全体通して「覚悟」の話だった気がする。
何かを決断する時に、本当に本当に本当に本当に覚悟してやってるか??
覚悟がない中途半端にやると、たまたまうまく行っても自分の中はモヤモヤして不確実で、結果的にも中途半端。
多分、もし旅出る前に彼女から引き留めてきた時に「覚悟」を持って、不名誉だが最愛な人と暮らすのを選んだとしても、強い覚悟を持ってるならば、どんな非難や試練が来ても最後は成し遂げて同じく幸せになるかもしれない。
それを見て、グリーンナイトも「まあまあー良くやったね」言ってくれそうな気がする。