このレビューはネタバレを含みます
大前提になっているクリスマスのゲームがよくわかりません。
緑の騎士はゲームの開始前に、ちゃんとルールを説明しています。一年後のクリスマスに同じことをやり返すと。つまり斬首されたら、一年後に斬首し返します。
主人公は「今殺せば一年後なんか関係無い」と思ったのでしょうか?
でも武器を置いて「さあ斬首せよ」と首を差し出す緑の騎士が普通に死ぬことはないんじゃないかと、なぜ主人公は疑わないんでしょうか?
自分は斬首されても死なないと、緑の騎士が確信していると思わなかったんでしょうか?
武器を置いて首を差し出す緑の騎士に対して、主人公は「私は(挑戦を)放棄する気などない」とか叫んでいましたが、アホですか?
一年後に斬首し返されたら、自分は普通に死ぬんですよ。
あるいは、一年後に100%死ぬとわかっていても、あえて挑戦することで勇気を見せたかったんでしょうか?
それって、一年後には自分も死ぬから自分の得にならないし、他の誰にとってもプラスになりません。
やっぱり勇気と言うよりアホです。
同じことをやり返されるんだったら、せいぜいくすぐり攻撃くらいにすべきじゃなかったでしょうか?
ということで、開始後早々にワイのちゃちい脳みそは、わけがわからなくてぐにょぐにょになってしまいました。