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オン・ザ・ロックのsanyaaanのレビュー・感想・評価

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)
3.5
【最近、夫の様子がおかしい...。父親と探ることに。】703

《感想》
「A24」の作品

監督はゴットファーザーの監督〝フランシス・フォード・コッポラ〟の娘さんで〝ソフィアコッポラ〟

★ストーリー
最近、旦那の残業が増えている。
何か様子がおかしい...。
相談したのは
プレイボーイの父親であるフェリクッス。
フェリクッスが色々と探りを入れて、
娘と一緒に浮気調査....。

★雰囲気は良い
静かな音楽の選曲と静かな雰囲気のレストラン。
女性監督ならではの描き方が心地よい。
残念なのは結末か。
ストーリー的には問題ないが、いささか結末の盛り上がりに欠けたかな....。。。

★プレイボーイ
父親役のフェリクッスは
映画〝ゴーストバスターズ〟の一員で頭の薄いおじさんだった「ビル・マーレイ」。
素敵なナイスガイ。素敵な年齢の重ね方をしていますね。
あの様な紳士な佇まいのおじいちゃんになりたい。

★総評
音楽と雰囲気は好みでした。
ストーリーに盛り上がりがあれば、もっと良かったのに。

《物語》
ソフィア・コッポラが監督・脚本を手がけ、「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイと「セレステ∞ジェシー」のラシダ・ジョーンズが父娘役で共演。ニューヨークで暮らすローラは順風満帆な人生を送っていると思っていたが、夫ディーンが新しい同僚と残業を繰り返すようになり、結婚生活に疑いを抱き始める。そこでローラは、プレイボーイで男女の問題に精通している父フェリックスに相談を持ち掛ける。フェリックスはこの事態を調査するべきだとアドバイスし、父娘2人でディーンを尾行することに。アップタウンのパーティやダウンタウンのホットスポットを一緒に巡る内に2人は距離を近づけていき、自分たち父娘の関係についてある発見をする。ディーン役に「G.I.ジョー」のマーロン・ウェイアンズ。
(以上「映画.com」より)

監督
ソフィア・コッポラ
出演
ビル・マーレイ(フェリクッス)
ラシダ・ジョーンズ(ローラ)
マーロン・ウェイアンズ(ディーン)

《こんな話》
・浮気調査
・父娘関係

《関連する映画》
・ミッドナイトインパリ(オシャレな音楽と雰囲気)
・ヴァージンスーサイズ(監督ソフィア・コッポラ)
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