このレビューはネタバレを含みます
ちょっと、やばいね。これは、もう一度今日みたいに深夜に一人でみたい。
滋味深い、心地よい切なさ。
there's no something without nothing.
追記→
もう一度観た。やっぱり劇場でみたかったな…
テクノの枠をはみ出しつつあるヤンに対しての、その人間らしさのようなもの、に対しての切なさ、に思えがちだけど、そうではなくて。
人間ではないという、肉体からの遠さが心を掻き立てるこの気持ちに繋がっている。
人間とは違う、尊い生命にふれた気持ち。