アフター・ヤンの作品情報・感想・評価・動画配信

アフター・ヤン2021年製作の映画)

After Yang

上映日:2022年10月21日

製作国:

上映時間:96分

ジャンル:

3.8

あらすじ

みんなの反応
  • 多様性や死生観を考えさせられる映画
  • 記憶をたどる描写に鳥肌が立つ
  • 衣装が個性的だけどシックでかっこいい
  • 存在と不在、生と死など二元論に収まらない世界を提示
  • 家族の誰かの記憶や眼差しを追体験できるって設定はそれだけで涙腺がゆるんでしまう
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アフター・ヤン』に投稿された感想・評価

じむ

じむの感想・評価

-
記憶はお茶のようなもので細切れになった歴史の葉が沢山浮いていた
全部全部覚えておきたいのに忘れちゃう
記憶の有を無にすることは悲しいことだけどそうではない

良い音楽と映像の哲学

この作品の監督は小津安二郎監督をリスペクトしており、随所に小津的演出が表現されています。
そのクールな演出がこの近未来のクールさとマッチしている
そのクールさの中に家族の結びつきがあるのも小津っぽい…

>>続きを読む
99012

99012の感想・評価

4.5
胸が締め付けられました。

AI、人種、家族の形、もはやそういった固定概念に捉われる必要はないのかもしれない。
rin

rinの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

(別媒体から感想を転記)

2022/10/29
CGが世界観と微妙にズレてたり、カットのポイントが若干早かったり、サントラのピアノの音が硬すぎたりと、非常に歯痒い。あと一歩でタルコフスキーやアピチ…

>>続きを読む

いわゆる質映画。抽象的な語りに美麗な映像と音楽、良い意味でも悪い意味でもすんごい耽美的な造りでエンタメってニュアンスじゃあない。だからメモリの研究?中国の専売特許?クローン?とかSF的に湧いた疑問の…

>>続きを読む
ay

ayの感想・評価

3.8
小津っぽいなと思ったら『コロンバス』の人で納得。記憶の断片の美しさと家族の愛に泣いた。終わりははじまり、死の受容、近未来SFに東洋の文化。毛虫の最期を世間は蝶と呼ぶ。
えり

えりの感想・評価

4.5

静かに静かに進んでいき、ぎゅっと胸が締め付けられるような寂しさが漂うのだけど、不思議と心地いい。
寂しさも含めて暖かい。
映像も音楽もとても心地よい。

SFなのだろう。テクノロジーが発達した未来の…

>>続きを読む
qp

qpの感想・評価

4.0
鏡で自分を見てるところ泣きそうになった
何を感じてたんだろ
Hiar0109

Hiar0109の感想・評価

3.7
とても静かで繊細な映像でした。

10分置きくらいにウトウトしましたが...

リリシュシュも懐かしかった。
panko

pankoの感想・評価

3.5
難しかった。眠気が止まらなかった。

あなたにおすすめの記事