レジスタンス映画ではあるけれども、主人公がそもそもレジスタンスに乗り気でなかったり、フランス人ではあるけれどもドイツ側の通訳のおじさんがいたり、厭戦気分の若いナチス兵がいたりと、決して一枚岩ではない…
>>続きを読む先週の『ジャガーの眼』との落差と言うか柔と剛の使い分けと言うか、シャブロルの幅の広さと器用さをこれでもかと堪能出来た。前半はこれ登場人物多くて苦手なやーつだ…と思い観ていたが、この手のやつはどんどん…
>>続きを読む鑑賞後、少し長い講義聞いてから、機会があればもう一度再見してから評価を定めたい作品。
個人的にシャブロル作品自体が今回初めて、何でも『境界線』は『パリは燃えているか』と同時期の1966年ににレミー大…
人間が持つ二面性とか二律背反的なものを戦争を下敷きに。
シャブロルの演出やっぱり好きだな。感覚的なところにめちゃくちゃ魅力を感じる。
それが象徴的なラストシーンの演出はクリティカルで風刺的で、鳥肌も…
ナチス下のフランスの話。フランスも分断されてた時期があったんだなー、という漠然とした感想しか浮かばない。
『勝手にしやがれ』でお馴染みのジーン・セバーグが、カトリーヌ・ドヌーヴにしか見えなかった。
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