雑な流し見をしてしまったので点はつけないが、流し見じゃなかったらそこそこストレスを感じていそうな予感がある作品だった。
「ゴヤ」の名を冠するからにはゴヤ要素が散りばめられているのかなと思いきやそうでもない。たまたまゴヤが不気味な作風だったから使われただけで、他の作家でやっても通りそうなストーリーで肩透かしを喰らった。
バディ捜査ものの要素がありながらそれぞれのキャラが創作物にしては立っていないため、それぞれへの思い入れも沸かず、ラストまで淡々と観てしまった(流し見だったので当然ではあるのだが、上手いと思う作品は流し見でもキャラクターが理解できたり絆を思い起こさせるのでやはりそこまでの域にないと思われます…)
それぞれの個性をもっと立たせられていたらラストも感動するものにできるのでは？と思うので、ちゃんと見ても星3未満かなと思う。
