2022年 イギリス
監督 サイモンキンバーグ
脚本 サイモンキンバーグ テレサレベック
WOWOWでジェシカチャステインの特集をやっていたので録画して鑑賞
イギリス得意のスパイ映画です
南米コロンビアの麻薬カルテルがあらゆるセキュリティを潜り抜け世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスを開発しそれを国際テロ組織に売り込むことを目論む
踏み込んだコロンビアの情報局DNIの局員ルイスロジャース(エドガーラミレス)がデバイスを横取り
デバイスを取り戻そうとするCIAの局員“メイス“(ジェシカチャスティン)ドイツBNDの局員マリーシュミット(ダイアンクルーガー)そしてメイスの古い仲間であるイギリスMI6の元局員でありサイバー・インテリジェンスの専門家ハディージャ・アデイェミ(ルピタニョンゴ)が手を組みます
舞台はコロンビアからフランスそしてモロッコ最後には上海に移ります
OO7並に世界を股にかけたスパイたちの活躍のおかげで奪われたデバイスの行方はどうなる?
ジェシカチャステインの主演作ということで期待が大き過ぎたのでしょうか
女性エージェントの繰拡げるアクションやデバイスを巡る裏切りやドンデン返しなど見所は多かったのですが出演者の相関関係が分からず苦労しました
イギリス人は“裏切りのサーカス“のような複雑系のスパイ映画が好きなんでしょうか?
これも何度か観ないと入り込めない映画なのかも知れません