ボギーパパ

素晴らしき、きのこの世界のボギーパパのレビュー・感想・評価

素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)
2.2
劇場2021-68 カリテ

武蔵野館以上に久しぶりのシネマカリテ。ここの1番スクリーンは左側の座席が不利であったことすら忘れていた。

そして今日は不思議な?ドキュメンタリー映画を鑑賞。

ここ数年(このところはサボってますが)山登りというか、山歩きをしている。山の中では本当に珍しいキノコに遭遇する。ウスキキヌガサダケとかね。本作でも言われている通り、山の中、森の中、木の根っこ、葉っぱの下に隠れている。それを見つけた時は何故かほっこりしてしまう。地味なもの、派手派手でいかにも毒持ってますってものと多彩な様子で存在する。

そんな生態の不思議をたっぷり紹介する作品かと思っていたのだが、ちょっと違った。
菌類は生態系のネットワークを作っているっていうのはわかったけど。少し残念。
健康食品のPRになってないだけまだ良かったが、そんな匂いまでした。

字幕の進行も速くて、出てくる人がどんな立場の人がなにいっているのかが消化不良。吹替版があればそっちの方が良いなと思うくらい。

少々残念。映像は美しかったけれど・・・
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