ゆずきよ

KILLERMAN キラーマンのゆずきよのレビュー・感想・評価

KILLERMAN キラーマン(2019年製作の映画)
3.0
ジョン・ウィック製作陣のクライムアクション。
煽り文句は良い感じ。

物語は、裏社会の資金洗浄をしている宝石商のリアム・ヘムズワースとその相棒エモエモリー・コーエンの叔父から大金の仕事を頼まれた所から歯車は狂い出す。
冒頭はとにかく現状把握。
ただ今一つリアム・ヘムズワースが掴みにくいキャラクター。
30分過ぎに事態は大きく動き、先の読みにくい展開に。
クライムアクションという割にはアクションは少なめ。
アクションというより惨殺。
この製作陣は本当に犬が好きだよね。
後半恐らくこの映画内で最大の驚きポイントがあって、これには私も驚きました。
ラストはまぁ落とし所としては悪く無い。

全体的には嫌いじゃ無い作品でした。
ただ気になる点も多くて、煽り文句の割には…という感じ。
ちょっと色々な要素を詰め込み過ぎたのかなぁと思っています。
というかどの映画も麻薬が絡むと汚職警官多過ぎ。
ゆずきよ

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