森山未來が呼び水となり、公開されたら絶対に観に行くと決めていたので早々に実行。「いいものに違いない」というさして根拠のない確信や、漠とした期待はやはり裏切られず、終始息を呑むように画面に見入ることが…
>>続きを読むカザフスタン🇰🇿の雄大な景色、厳しい暮らし、逞しく生きる人々。ある種の懐かしさと憧れを抱きしめながら鑑賞しました。すごく良かった!欲を言えば、森山未來くん、馬を巧みに操りその雄姿は遊牧民そのものだっ…
>>続きを読む俺が観たのは「カワユスな白い猫」だった気がするが何か間違えただろうか?上着の胸元にアクセントとして子猫を差し込むスタイルはこの冬のトレンドとして流行って欲しいところ。
純粋さを表す白は同時に死の予…
81分という短い作品。森山未來に惹かれ、鑑賞。
主人公の少年・オルジャスが登場した時、目元などが森山未來によく似ていると思った。恐らく劇場内のほとんどが思ったであろう。
シンプルな作品。馬飼いの父…
まだオルジャスは幼く分からないことも多いけれど、二人の大きな父親の存在にいつかきっと気付くことだろう。
象徴的な白い馬の存在も美しい。この地では、自然や動物や周囲の人たち、全ての存在が子どもを強く…
カザフスタンの風景など引きの映が綺麗だった。
物語はそんなに話があるわけじゃないんだけれど、
育て父親が死んでも、その運命を受け入れて、そして、また、新たな出会いや復讐、…生きていく辛さを感じた…
秀作です!
物語は特に珍しいものではありません。
エンターテイメント性は薄く、この系統の映画ではよくあるものです。しかししっかりと作られて、真摯に向かい合っているのを感じれます。
ドラマもしっか…
草原の風に導かれ、男はやって来た。あるいはオルジャスの夢に導かれて。
ふたりの間に流れるくうきが、風を震わせ心臓の鼓動がトクトクと、聴こえる。
この世界は、わからないことばかり。
でもすべてわか…
©『オルジャスの白い馬』製作委員会