このレビューはネタバレを含みます
坂口健太郎のかっこよさが爆発しているドラマ。
主人公が妊娠していることを好きな相手が大事な時期だから言わない、というのがまず全く理解できません。笑 若いからそういう結論になるのでしょうか。
主人公と清隆の関係、こうゆう気持ちは年とともに、子どもが出来たら尚のこと整理されていく気持ちだと思うので、ラストは納得でした。まぁ子なしのバツだったら話は別かもしれないけど。主人公がいつもちゃんと前を向いていて進んでいるのがよかった。
残念だったのは主人公の夫について光が見える終わり方だとよかったかなぁ。幸せになってほしいよ主人公に。しっかりせんか、真二。5話後半から最後にかけてやたら残念な人に急降下。
第五話はかなり盛り上がるため見るのがすごく疲れました。
主人公と叔父の関係性にはかなり泣きます。主人公が子を産むとき、叔父が死ぬとき、ずっと寄り添ってきた家族が最後はそれぞれ一人で戦うことになるんだけど、ちゃんと命を繋いだというところで号泣。
パンちゃんも凄くよかった。このドラマで唯一明るいキャラだし、ただ明るいだけじゃなくて普通に女の子だし(しかも性格よい。)自分の夢を中断してボロボロの清隆を何年も支えて大変だったし清隆の心には常に主人公がいて、一番切ない立場は彼女なのかもしれないなと思いました。