学生時代に叶わなかった淡い初恋、22年ぶりに再会した同窓会での一夜。
二人の気持ちは最後に会った日で秒針が止まったまま。
"この目に映る物、それは愛そのもの"写真家ラームから見た美しい風景の数々、一途で純愛すぎる儚い恋心に心奪われた..！
冒頭の写真家ラームの気ままな撮影旅風景からして好き！ってなって思わず連続で2回観たくらい大好きな作品に！
誰にも囚われない自由な生活を送っているけど、実は孤独で心はあの頃に置いたままロックをかけてしまっているかの様。
とにかくピュアピュアすぎるヴィジャイ・セードゥパティさんが良すぎたし、可愛い祭りだった🐻！
風船もってモジモジしてたり、知り合いが近くにいるから顔隠して焦ったり...おひげ剃られちゃって恥ずかしがってるシーンは最高に可愛すぎてどうかなるかと思った🤦♀️
困り眉で泣きそうなお顔で見つめてくるジャーヌ(トリシャーさん)もまたあまりにも可愛くて可愛くて...このときのラームの気持ちが痛いほどわかるよ...ってなった🥺笑
電車の中で二人が話してるシーン、二人の間にある隔たりの様に見える手すりのカットがすごく切なく感じた。深夜の空気、車中でのやりとり、迫ってくる時間、もどかしさ、やるせなさ、音楽も相まって胸を締め付けられる思い、長い余韻...全てが好きな作品でした！！
あの頃の思い出は全てトランクに詰め込んで🧳
