新しい団地に住む中流階級の人たちと古い掘立て小屋に住む貧しい人たちの構図をカメラは容赦なく映す。
戦後数十年が経って日本が高度経済成長期の真っ只中にあったと言われる昭和のある時代の物語。しかし、現実…
満州から帰ってきた夫婦
百合ヶ丘駅から歩いたところにある
新しく出来た団地
その横にある
満州はあるときとても良い生活が
出来たと言うが開拓の生活はひどかった
そして帰ってくるときも
団地の生活…
「女の優れたの」というのはこういうことを言うのかと左幸子を見るといつも思っちゃう。「おねがーい……セーター取って」のせりふまわしには中でも戦慄すらした。それに比べて人に偉そうに言うくせにほんとに蜷川…
>>続きを読む隣人の気配が全くしない団地。主婦は人との繋がりを求め、コンクリ壁の外へ居場所を見つけようとする。しかし壁は分厚く、部落の住民との階級差、子どもたちの得体のしれない無邪気な視線を前にかえって疎外が強ま…
>>続きを読むこの彼女の透明感に期待してたので始まってからちょっとアラッとなったけど モノクロー✨
とても考えさせる物語だった
人助けとか見て見ぬふりが出来ないとか
献身性 ある種の道徳心の扱い方
当然のこと…
不穏な空気が流れ続ける。火事を見に行きたがったり、なんでもかんでも首突っ込みたがるおばさんって下品で大嫌い。昭和の世界ではこれが普通だったのだろうか。彼女の行動の真意がわからなくて、見ていて苦痛だっ…
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