ｉ－新聞記者ドキュメント－に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

森達也監督『i-新聞記者ドキュメント-』(2019)

たったひとりのジャーナリストであるのか、
新聞社社員の一員であるのかー
"立場"をつくりだすことによってうみだされる戦い。「戦っている」と記者…

望月衣塑子の密着で2時間はきついな。森達也のファンだから一応観ておくか。
と思って再生したら止まらなくなった。
途中からスパイ映画になって笑ったわ。
しかし、質問妨害してる人も大変だよなあ。あと警察…

ドキュメンタリーだけどしっかりエンターテイメントしててとても刺激的で流石森達也監督という作品。
この映画は政治的イデオロギーや主張はまったく無く、いかに今のマスコミと政治が歪なのか、これでもかという…

主人公は東京新聞でお馴染みの望月記者。しかし、本当の主人公にならなきゃいけないのは我々国民であると考えさせられたドキュメント。何故、日本はこんな国になったのかを望月記者を通じて肌で感じた。官房長官会…

大きな権力をもった組織の忖度された社会へ、
1人の記者が自分の意思をもち戦っていく姿が描かれてます。
森達也監督は昔から、こういった世間からすこし外れた弱い立場の人だったり、みんながかってに群衆心理…

weではなく、iなんだ。それがこの映画のタイトル。
組織の一員として、責任を負うことを逃れた感覚の人たちと、対峙する新聞記者。
まず、対話したら追い詰められる、そんな行為を政府がしているのがおかしい…

続けてドキュメンタリー版も鑑賞👀
実はこっちが本命で映画を先に観といたわけなんだけど、映画より圧倒的にこちらの方が興味深く、心に刺さった。
だってこちらは正真正銘の真実だから🗞

東京新聞・社会部記…

森さんのこれまでの作品て、得体の知れない人物につけ回し「あっ！」という世間とのズレ・どっちが正しい？！なんかを目撃する楽しさがあったと思う。
今回の被写体のゴロゴロとキャリーケースを引いて進撃する物…

望月衣塑子さんの講演会に行って、本にサインをいただいて。若い人たちと政治についてどうやって対話していけばいいか一緒に考えていただいた後に、興奮冷めやらぬままに観た。

こんなあからさまな妨害行為が延…