トレンティン

i-新聞記者ドキュメント-のトレンティンのネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

あらゆる物事は多面的に見ることが大切だと考えるため、この映画単体で望月記者や日本のメディアや日本政府についての善し悪しを語ることはできない。それ以外の観点からレビューをしたい。

望月記者vs当時菅官房長官のアニメーションは目的が謎であったし、それが主張であればかなり陳腐だなと。

また、森監督が隠しカメラを用意したり、官邸に入りたい目的が望月記者が質問しているところを撮りたいという理由なのも甚だ疑問。絵の引きに目が眩んだのかという印象。

しかし、この映画から考えさせられることはたくさんあって、特に一国民としてなにか主張があるときにどう行動するべきかは多分に考えさせられる。
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