BARに灯ともる頃に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「BARに灯ともる頃」に投稿された感想・評価

マルチェロ・マストロヤンニ。
若い頃はいけ好かない色男の役が多くて鼻につくが、丸っこいオッサンになってからは可愛く思える。

父子で腕を組んだり食べ物を口に運んだり、こういう距離感はイタリア人特有の…

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アノ

アノの感想・評価

3.2

あの手この手で90分の会話劇を魅せる。街映画として印象深いロケーションと照明。バーでご機嫌なミュージックが流れるとカメラが寄って切り返しが始まるのにワロタ。
父子でプリクラ撮ってるの凄すぎる。当時の…

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えり子

えり子の感想・評価

3.7

父と子の、感情のすれ違い、ギクシャクした感じなどが味わい深く、好きでした。
息子が他人に対してはイキイキとして、おしゃべりになる。
それを見て拗ねたり、妬んだりのマストロヤンニの演技、うまいですね。…

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leyla

leylaの感想・評価

3.9

父と息子が久しぶりに再会し、共に過ごした数時間を描くエットーレ・スコラ監督作品。

当時65歳のマストロヤンニと「イル・ポスティーノ」のマッシモ・トロイージがとてもいい。早逝したのが惜しまれます。

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yah

yahの感想・評価

4.0
 ほとんど会話劇なのだが、父と息子のお互い想いやってるのにすれ違ってしまう姿が、これぞ親子なのだと感じさせてしまう。ステキな作品だった。
kst

kstの感想・評価

3.9
マッシモ・トロイージ目当てで鑑賞。マルチェロ・マストロヤンニと父子役で共演しているこの作品。二人の姿を観るだけで胸が熱くなった。
終盤がとりわけ良い。途中高笑いも。

エットーレ・スコラ監督作品。
家を離れ、疎遠になった息子と父の、何とも気まずくも互いを思い遣る関係を描いた作品です。
原題は作中父子に幾度となく口にされる言葉、『Che ora è?(今何時?)』。…

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父と息子の1日。これまで仕事に没頭してきた父は、空白の時間を埋めるように話続ける...父といない時の息子は輝いていて寂しいね。マエストロヤンニの貫禄。

う〜わ、なんか分かるぅ。
久し振りに会う父と息子の微妙な距離感描写が絶妙過ぎて、モゾモゾしちゃうよ。
という映画。

時と共に明らかにすれ違ってる父子の生活、価値観。
なのにこうあって欲しいと願う親…

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tulpen

tulpenの感想・評価

3.5
「イル・ポスティーノ」がヒットし
マッシモ・トロイージが亡くなったことで
上映。

彼の優しい笑い顔が好きだったなぁ。


静岡サールナートホールにて。
1999年12月15日 80本目
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