よくあるラブコメディなのかなと思ったら…
いやどうゆうストーリー?笑
映像表現のクセ強い笑
ちょっとホドロフスキーのような、ミシェル・ゴンドリーのような。
倦怠期を迎えた夫婦の「内省」を、ファンタジックにコミカルに視覚化した異色作。
誰の脳内??よくわからんけど面白い。
クスッと笑えて、ちょっと考えさせられて、ほっこりする。
自分はこういうわけのわからないフランス映画が好きだけど、ラブコメディとはいえ地味でシュールでやや哲学的でもあるので、好みは分かれそう。
カトリーヌ・ドヌーブとマルチェロ・マストロヤンニの娘キアラ・マストロヤンニ、「アマンダと僕」のヴァンサン・ラコストもすごく魅力的。