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きっと、またあえるのFのネタバレレビュー・内容・結末

きっと、またあえる(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

アニの息子ラーガヴは父と同様にボンベイ工科大学への入学を目指していた。不合格になったラーガヴは絶望して飛び降り自殺を図って病院に運ばれる。病院に駆け付けたアニは、同じく連絡を受けて駆け付けた元妻マヤから、ラーガヴにプレッシャーをかけ過ぎていたことを責められる。ラーガヴは一命を取り留めるが、医師からは生きようとする気力が欠けていることを告げられる。アニは大学時代の親友たちを呼び集め、負け犬と呼ばれていた大学時代の物語を聞かせる。
1992年。ボンベイ工科大学に入学したアニは、学生寮H4の部屋を割り当てられる。H4は大学で開催される競技大会ゼネラル・チャンピオンシップ(GC)で万年最下位の劣等寮であり、負け犬と呼ばれていた。アニは寮生活を送る中で寮生たちと出会い親友となり、学生たちのマドンナ的存在だったマヤと付き合うようになる。入学から2か月後、GCの優勝常連寮H3のリーダー格ラギーはスポーツ万能のアニをH3に引き抜こうとするが断る。アニはかつてラギーの誘いを断りH4の兄貴分になっていたデレクと出会い、GCで優勝して負け犬の汚名を返上しようと、それぞれ大事にしているものを断ち奮起する。結果優勝は逃すが、ラギーはH4の健闘を称えて彼らを賞賛する。
話し終えたアニは、結果よりも努力することの重要さをラーガヴに伝える。父の話を聞き終えたラーガヴは再手術を受け、回復して1年後に大学入学を果たす。

デレク兄貴かっけ〜
踊らないなと思ってたらエンディングでちゃんと踊る
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