EllenAim

シャイニング 北米公開版のEllenAimのレビュー・感想・評価

シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)
4.0
コンチネンタルver(119分)より約25分追加されてるver。
数々のシーンが加えられ、深みが増して楽しめます。
でも、この作品には独特の間があり、テンポが崩れちゃうし、くどい感じにもなるかなぁ。

Barでのジャックとロイドのシーンは、ちょっとだけ長くなっていてここは好きなんですけどね笑。
コンチネンタルverより、ダニーが憑依されるシーンもあったり。
ロッキーでアポロのトレーナー役、トニー・バートンもちょっとだけ出演したり。
他にもちょっとだけ長くなってるシーンがあったり。
終盤で母親が骸骨だらけの部屋に迷い込むシーンは余計かなぁ。

ジャックが斧を振りかざす際に、
「コブタちゃんたち、なかに入れとくれ!
オオカミなんか入れないぞ!
そんなら、俺の鼻息で・・・藁の家など一吹だ!」
ここ何気にツボですね笑。

Barで頭を抱えながら「あ~…魂を売ってでも一杯のビールを飲みたい…」
禁酒していたジャック。
ですがたまらず飲んでしまったバーボン。
いい飲みっぷりです。
”幸福の黄色いハンカチ”の高倉健のビールに匹敵するものが自分にはあるかなぁ😄。
ん~…飲みたくなります🥃

キューブリックってやっぱりすごいなと再認識。
EllenAim

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