ほしママ

次は何に生まれましょうかのほしママのレビュー・感想・評価

次は何に生まれましょうか(2019年製作の映画)
4.2
次もこの子の母。
この人の娘で、生れて参りましょう。

またきっと、怒鳴ったり
怒鳴られたりになってしまうけど
私が私らしく居られるのは
やっぱり貴方たちの前だけです。
 
みんなと一緒に同じ事が出来ない〜
集中が続かず落ち着きがない。
小さい頃の私は、近所の子に馴染めず
母は、始終イライラして
外に出さずに自分のそばに置いた。

それが原因だったかは不明だけど
就学してすぐに不登校に。
何かのきっかけで行かなくなり
何かのきっかけで行くようになったら
担任のベテラン先生は
何事もなかったように迎えてくれて
給食が苦手な男の子の
世話をする仕事をくれた。
長期休暇は、いつもおばあちゃんち。
居るべき場所を得ることの大切さ。
私は、人と居ることを好きになった。

その後、私も母になり
母が祖母になった頃から
本当に仲良くなった。
この作品の母娘も今からだ。
ほしママ

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