我が子の発達障害ADHDに悩む親の話だと思ったら、親自身もADHDで悩むというストーリー。なかなか無い題材で良いです。
色々と気になる点、、
この監督のほかの作品にも言えることだが、リアリティ、ディテールが甘い。
まず主演が若すぎる。実年齢24とか25なのですが(見た目もそのくらいに見える)、18とかに産んだ設定だとても子どもが大きすぎる。
学校で呼び出しを食らうシーンがありますが、あんな些細なことで親を呼び出す学校なんてありません。もしそういう学校という設定だとしたらもっと酷い。テーマはそこじゃないから。
なんで勉強机があんなに高いんだろうとか、、もっと小さい頃はさぞ勉強しづらかっただろう。
せっかく良い題材なのでもっと丁寧に作るべきである。