このレビューはネタバレを含みます
品川庄司の #品川ヒロシ 監督作
地下アイドルで10年間一生懸命に活動をしていた未央(#EMILY)はシンガーソングライターを夢見ていた
そんなある日、週刊誌記者・野村(#品田誠)が撮影したスキャンダルによら、世間からバッシングを受け、
事務所を解雇された上、熱狂的なファン(#岩崎う大)から暴行を受け、心身ともに傷ついてしまう
そんな彼女を心配て上京した妹・夏帆(#朝倉ゆり)と一緒に地元・下川町に戻る決意をする
故郷に戻ったが、義理の父(#中野英雄)、母(#黒沢あすか)、そして、友人たちに対してぎこちなかった
それを見かねた、カメラマンでネイチャーガイドの大輝(#SWAY)が、思い出とともに下川町の大自然にふれさせる
大自然と人々の優しさに心を取り戻していった未央は、再起(リスタート)を始めようとする。そして…
自ら、一度落ち這い上がってきたとTV番組で話されている品川監督の想いがこもっている作品かと
EMILYさんの歌声が、圧巻の迫力でした
この歌声なくして成立しなかったであろう作品
SNSによるバッシングや、
暴行をしたファンの狂気と、
下川町の大自然の風景の中、特に未央と大輝の川のシーンがの爽やかさの
キャップで、リスタートした姿が強く印象に残った
ネイチャー大輝vs週刊誌記者野村の
カメラマンバトルも、なかなか…
吉本作品らしく、芸人も多数出演
パンフレットにある、
『"今"を生きるすべての人に向けた応援歌』がしっくりくる感動作品でした
