ぜろ

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのぜろのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

・ルーサー、空港忙しかったね
・失いたくないものはマイフレンズ………これを噛み締めてこの先生きていこうと思う
・どうでもいいんですけどベンジーの服がMIFOから急にオシャレスーツになったのはベンジーがキングスマン観たからだと思ってます
・音楽は前回に続きロアン・バルフェ、打楽器が準主役という感じで重さがあっていい ちゃきちゃきしている
・ポムちゃん………もっと台詞あっても良くない………?!
・たぶんスタッフに『カリオストロの城』好きな人いるじゃん?(車の話) マッカリーかな。
・早くなってしまうワイパー
・落ちる列車から一両ずつ脱出するというのは面白い 崖からバイクでジャンプはもう今回の概念マスコットキャラみたいになってますね。
・崖ジャンプのナビお前だったんかいという世界中から聞こえる総ツッコミ やっぱりイーサンならなんでもできると思ってるじゃん?
・やっとこベニスまで車回して助けに来たらハンドルだけ持ったボロボロの人がそこにいたベンジーの気持ちも考えような
・IMAXポスターとかに使われてるベストだけ着たイーサンが立ってる写真、よく見たらハンドルだけ持って帰ってきた人の写真だということに気づいてめちゃめちゃ笑ってしまった
・スパイはいつも階段のあるところを車で通ろうとするし、物を壊すし、ハンドルだけ持って帰ってくる お前のことだぞジェームズボンド 聞いてるか?
・なんでマークゲイティスがそんなところにいるの

 AIの脅威、ストが起きている今タイムリーだなと思うけどちょっと台詞だけで説明しすぎというか、脳直スペクタクルアクションを見せられながら急に説明台詞の嵐になるとついていけないところがそこそこあった。アクション以外のところがいつもよりローテンポに感じられて、もうちょっと視覚的に説明してほしかったかなという感じ。
 ただ、この「誰を信じたらいいのか?」「今聞いている指示は本物か?」みたいな緊張感はたぶん1番最初のデ・パルマの『ミッション・インポッシブル』にあるものが意識されていて、キトリッジがもう一回出てきたのも合わせて、まったく荒唐無稽にこうなっているというわけではないと思う。雰囲気がちょっと似ている。これまでのマッカリー版MIとは違った映画になっている。
 ガブリエルはなんか最初完全にジム・フェルプスと混同してしまって、フェルプスがもう一回出てきたのかと思った。ガブリエルと過去に具体的に何があったのかだけでも早いうちに知りたかったな。
 あと今回会話だけの場面でいつもよりもかなり切り返しショットが多いように感じられ、やっぱりコロナ禍の撮影だとそうなるのかな〜とか思ったりした。
 次回イーサンが海の中に潜るフラグが盛大に建てられたわけですが、お願いだから次潜る時は酸素つけてね。お願い。
 
 
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