シリーズ7作目。自我を持ったAIを止めるためにAIが狙っている謎の鍵の秘密を追う。
前後編の前編だけど一応キリのいい所で終わる。でもやっぱり今までのラストと比べると解決感は抑えめ。
列車という舞台や、1作目ぶりに登場するキャラクターなど1作目と繋がる要素多め。過去作全部復習しておいて良かった。
相変わらずとんでもないアクションがどんどんぶっ込まれていくので観ている間は何も考えずにずっと楽しめる。宣伝で何度も紹介されていたバイクで崖を飛び降りるアクションは、こういう理由でやることになったのかと笑った。たまにあるイーサンすらドン引きするシーン好き。
ローマ市街地のカーアクションは『ワイルドスピード ファイヤーブースト』で爆弾転がしてた所と同じなのも面白かった。
前作よりは複雑ではないストーリーだけど、アクション多すぎてストーリーは見失いがち。イーサン達が米国からも追われるってのはいつも通り過ぎる。
前作に続いてホワイト・ウィドウが再び登場、ヴァネッサ・カービー好きだから出番多くて嬉しい。