予告で何度となく見せられた例の崖の場面は…そりゃ、やっぱ凄かったよ…!
あの景色とバイクが出てきてからの『あっ、来るぞ…! 来るぞ…!』感、
理由づけの相変わらずな『えっ、それだけのために?💦』感、
ただ一応、今回は列車の中でも事態が進行しているので、『間に合うか…!? 間に合うか…!?』のハラハラ感、
そして「着陸」の描写のサイコーなバカっぽさ!w
ここ数年のトム・クルーズのチャレンジ精神、どこまで行ってしまうのか怖くもあるけど、ある種の(呆れ笑い)も付随しているあたり、やはり賞賛を送りたくなる。
その他で言うと、
今回は「ぶつけまくり」で差別化(?)を図ったカーアクション、
「構え」は本格的な見映えなのに対し、ギャグやサービスは妙に子供っぽい作り、
…この辺が良かったかなー。
しかし全体的に、前作「フォールアウト」を大きく更新…という印象はなかったかも。
また、シンプルな話のはずなのに、時々『…え? は? 何?』と混乱させられた点は、やや気になった。
今現在、件の凶悪AIはどういう状態になってんのか、とか、
皆「この鍵は何の鍵なのか分からない」つってるけど『あれ? 分かってないんだっけ?』と、こちらの認識となんか乖離してたり、とか、
主要人物らが顔を合わせたパーティで、ガブリエルの言ってる事が、なんかよく分かんなかったり…等々。
あと個人的に、女性キャストが「人種」…というより「顔立ち」が似たような人ばっかりになってないかなぁ〜? と、ちょっとだけ引っ掛かった。
後編もちろん楽しみだけど、ストの影響どれくらいになるのかなー…