「トムのリアルにこだわる限界アクションを浴びる!」
先にトムがやりたいアクションやスタントシーンを取ってからそれに合わせて脚本を作るらしいのであまりストーリーを求めちゃいけない本作、細かいことを考えずに昨今のCG時代にリアルにこだわるトムの狂気を大画面で楽しむのが正解かと。
キートン時代にまで遡る列車のアクションや汽車を実際に橋から落として見たり、カーアクションや空港でのアクションなどとりあえず観ているだけでワクワクできる活劇が素晴らしい。
予告で流している崖飛び降りはどうやってストーリーに組み込むのか気にしてたら、無理やりねじ込んできたり、自分でやったのに劇中では「え、ここから飛び降りるのか!?」とか言ってるトムの自作自演を考えると笑えました!
本作でのマクガフィンであり大事なアイテムであるキーも簡単にスられすぎるのもツッコみ所として面白く、誰かと観終わった後感想語りたくなる作品でした。
パート2はどんなことをやるのかトムの身の安全だけが心配です、、