ノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁をバイクと共に飛び降りるシーン。「終盤に撮影し失敗し自分が死んだら今まで撮った映像全てが上映出来なくなるのは勿体ない。だからこの危険なシーンを撮影の1番初めに撮ろう。」とトムが提案し何回も繰り返しバイクと共に飛び降りたのは有名な話。死ぬ覚悟を持ってMIP全てにかける姿勢が熱く伝わる。冒頭のトムのテクニック、そしてこの最後のシーンを観るだけでも満足感がある。
続けば続くほど、彼の中で過去として積もっていく記憶たち。トム・クルーズの全く衰えないアクションシーン。これからの続編も予兆していて期待がまた高まった。
(ストライキで来日中止、残念だけど日本も見習うところあるよね～、、とつくづく思う)
