パルパティーン

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのパルパティーンのレビュー・感想・評価

4.5
やっと新作を鑑賞できた。初めてミッションインポッシブルを映画館で見た。こういったアクション・スパイ系は映画館で見ないといけないなと改めて感じた。IMAXで鑑賞。

もうほとんど言うことがなくずっと画面に釘付けだった。今回もトムが走る走る走る。60代とは到底思えない体力と肉体。男でも惚れてしまうやないかいとなる。
今回の女性キャラは強くて美しい。敵側のあの綺麗な女性見たことあるなと思っていたら、ガーディアンズオブギャラクシーのマンティス役の人じゃん!マンティスの時と全然違う印象が違う。メイクや衣装でここまで変わるとは!

ローマの街でカーチェイスのところで、あの車がルパンの車にしか見えなかった。グレースの運転の出来なさが相手を煽っているようにしか見えなくて思わず笑ってしまった。

今回はトムVS AIということで、これくらいダイナミックな感じが好きである。みんなが呼ぶ“それ”がデジタル世界で猛威を奮っていて、リアル世界でもディープフェイクというものがある中で改めて、どれが“真実”なのかを見極める力を養っていかないといけないなと考えさせられた。そして、こういった時のアナログの偉大さを痛感した。

ベンジーやルーサー、イルサなど顔馴染みのメンバーに親しみを覚えてきている中で、とある出来事が起こる。胸が苦しくなって泣いてしまった。

今回も列車の上でアクションがあるが、最近のトレンドなのかなと思えるくらい最近見ているように感じる。この前のインディジョーンズでもあった。列車の上でのやりあいはハラハラする。

Part2がとても楽しみすぎるので早く見たい!


2023年84本目