やっぱりこういう映画は映画館で観るに限るね！ ちょっと前めの席だったので(個人的には後ろめが好き)、首痛くなるかなーと心配だったけど、始まったらそんなことすっかり忘れて没入。完全に私とトムの世界でした。いやー、トム・クルーズほんとすごいね。60歳だなんて信じられない！ 走る・戦う・んでかっこいい。やはりアクションはこうでなくちゃ！という映画を知り尽くしたトムだからこその描写も最高。
実はミッションインポッシブルシリーズをちゃんと観たことないので今までの経緯が分からなかったけれど、今回対峙するのは見えない敵「AI」で、そこにいろんな組織が絡んで来るので結構複雑。でも難しくなりすぎずにアクションで魅せてたなぁ。
あと内容の理解に関しては、やはり戸田奈津子さん訳が一役買っています。ところどころ勉強目線で見てたけれど、違和感があったり、読み手に「ん？」とワンテンポ考えさせてしまう訳が一切ない。スーッと入ってくるなっちゃん節でした。英語を話せる人が多くなった昨今、大胆な意訳をするのに躊躇しがちな訳者が多いなか、引退宣言後もトム様の映画をしっかり訳してました！尊敬！
映画の終わりは、完全に次作に続く！感じなので、シリーズ最終作の次の映画が楽しみ。
あと余談ですが、レベッカ・ファーガソンがかなり素敵。ドキッとしました。ハマりそう。
