ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONEの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

IMAXで鑑賞。大画面と大音響でトム・クルーズのアクションを見れて満足。
今回は謎の鍵を巡り、ひたすら争奪戦が繰り広げられる。分かりやすいストーリーだったが、冗長な説明が多く少し無駄な尺も多かったようにも思える。
そして複雑な登場人物の関係。今までのシリーズを復習すれば誰がどのポジションか分かるが、前回までの内容を忘れた人が見ると置いてかれる可能性が高い。せめて『ゴースト・プロトコル』からは復習した方がいいと感じた。
一番印象に残ったアクションシーンは電車の連結が耐えきれずに谷底にどんどん落ちていく場面。一体どうやって撮っているのだろうか、迫力満点。
1作目のディスクのマジックのような捌き方を今作は鍵捌きで再現、キトリッジの復帰など原点回帰要素が有り。

バイクに乗って谷底落下が今回の大一番のスタント無しシーンとのこと。
高所恐怖症の自分にとって、平然と高いところから落ちるアクションをやってのけるトム・クルーズの凄さには圧倒。