一映画ファンとして、トム・クルーズの新作を映画館で観続ける事ができる。
しかも彼の生命さえ賭けた作品が製作され続けている奇跡。
鑑賞中は何も考えられない状態。
映画の総力としての力の強さです。
観ている最中は全てを忘れる。それ以上に、映画の評価なんて意味ありますか？
なので、評価は☆5です。
M.I.にはルーサーは必須キャラです。
ベンジーとイーサンの友情も。
シリーズファンとしてはこの3人が揃っているだけで嬉しいじゃないですか？
イルサが大好きなのでグレース登場は個人的には歓迎ではないですが、
まあ、それはシリーズ映画のお約束だし。
今回の作品はキャラクターがしっかり揃っていて、目まぐるしく動き回るアクションシーンの連続の割には置いていかれ感はありません。
PART2にさらなる活躍をみせてくれるであろうキャラクターもいて、ストーリー的にも楽しみです。
殺し屋パリス役のポム・クレメンティエフは特に存在感抜群でした。韓国人の母とロシア人とフランス人のハーフの父親を持つカナダ人だそうです。
フランス語が流暢な訳です。
イーサンを追うエージェントのブリックスの部下、ディガス役のグレッグ・ターザン・デイヴィスも、今後重要な役割を果たしそう。「『マーヴェリック』の“コヨーテ”役でも出ていた人ですって）
インディー・ジョーンズの最新作と被るなぁ、という声は確かにありますねー。
