なんゆう

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのなんゆうのレビュー・感想・評価

4.0
M:I-7 Part 1
【一部ネタバレを含みます。】

冒頭の潜水艦(セヴァストポリ)のシーンは、「沈黙の艦隊」の予告編の後だったからかもしれないが、迫力もあってドキドキさせられた。
今作でも笑えるシーンがあったが、中でもイーサンがハンドルと手錠でつながれたまま脱出したところは、あり得ないでしょと思いながらも大笑いだった。
イーサンが崖からバイクで飛び降りるシーンとか、その後のシーンとかも迫力満点だった。
けど、今回も女性の登場人物が大勢出てきて、整理されるかのようにイルサが退場したのはどうなのかな。ガブリエルの手下だったパリスはPart 2に絶対出てくると思うよ。
イーサンがアブダビ空港で出会ったスリのグレースは、ウザい女だなと思ったけど、結局イーサンに協力するし。
前作から登場のホワイト・ウィドウと兄のゾラも再登場。今回はちょっと間抜けかな。
イーサンがIMFに入るきっかけになったのは、マリーという女性がガブリエルに殺されたことにあるようだが、詳細はPart 2で語られるみたい。
第1作目に登場したキトリッジはCIA長官として登場し、CIAのエージェントがイーサンを追う。イーサンはいつも味方からも追われてるw
トム・クルーズが来日した時は必ず通訳をしていた戸田奈津子先生は通訳は引退されたけど、本作の翻訳をしている。本作の敵Entityは「それ」と訳されてた。
「それ」は、デジタル世界を操る存在なのだが、M:Iシリーズでは結構アナログが用いられているので、イーサンたちに勝ち目はあるかもしれない笑
Part 2に期待しよう。
なんゆう

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