『ミッション・インポッシブル』のシリーズ7作目。
半年かけて復習もばっちりして、最新作を観に行ってきました～✌️
一家でシリーズのファンなので、母はもちろん御年85歳のおばあちゃんも、コロナ禍を経て数年ぶりの映画館へ🥳
小学生の頃、怖がる私の手を握って一緒に『ミッション・インポッシブル』(2作目だったかな？)を観てくれたおばあちゃんと、20年越しにシリーズ作品を観られるなんて、なんだかすごく幸せ💓
これも往年の名作を生みだし、60歳を超えても未だに新作を撮ってくれるトムのおかげですね✨
崖からバイクで飛び降りるシーンは、イヤっていうほど予告で見ていたはずなのに、やはり手に汗握る展開になるからこのシリーズって本当に面白い！
（ちなみにあのシーンは、トムが万が一死んだら困るから、撮影初日に撮ったらしいですね。笑)
飛行機・車・列車・バイク…あらゆる乗り物を駆使して、伝統的なアクションシーンを繰り広げてくれるのは、もはや観ていて安心感があるし、やはりこのシリーズはどんなストーリーであっても、映画館で観ることに意義がある！笑
でも一個だけわがままを言うと、時代の流れを汲んでAIを敵に据えたのは、ちょっとやりすぎかなぁ～
これだけ長年続いているシリーズだと、うちのおばあちゃんのように高齢のファンも多いだろうし、古き良きスパイ映画らしさ（MIシリーズらしさ）を期待して観ているファンも多いはず…
ガジェットを駆使して、目の前にいる悪い顔したテロリストをめった打ちにするほうが、やっぱりわかりやすいよね😂
うちのおばあちゃんには、AIはちと難しかったみたいです💦
でもその点を除けばほんと大満足！
歴史あるキャストも大事にしつつ、あと1作でシリーズが終わるという終盤にきてもまだ、ハリウッドの名優たちを惜しげもなく新キャラで出してくるのが最高👏
しかもMCUシリーズで一躍有名になったヘイリー・アトウェルやポムちゃんを持ってくるあたり、トムの貪欲さがうかがえますな🤪
個人的にはポムちゃん演じるパリスが好みすぎた💓
めちゃ美人なのに笑いもせず、細身の体にぴっちりしたブラックコーデ、そしてラストはまさかの役どころ…もうたまらんじゃないかっ❣️
Part1と謳っているだけあって、「盛り上がってきた～！！」みたいなとこで潔く終わったから、続編が楽しみすぎますね✨
往年の名作の最終章を映画館で観届けられる時代に生まれたことに感謝しつつ、必ず映画館で観届けます👍
最終作も、おばあちゃんお母さんと一緒に観に行けたらいいなぁ～💓
【ストーリー】
ロシアの次世代潜水艦は推測航法（デッドレコニング）を用いた新しい航行システムを試験運用する為、高度なAIシステムを採用したが、このAIが自我を得た事により乗務員全員が死亡。
イーサン(トム・クルーズ)と彼のチームは、各国が自国の安全保障のためにそのAIを探す中、唯一AIを制御できる十字架型の鍵の半分を取り戻すようIMFから指令を受ける。
【キャスト・スタッフ】
＊監督：クリストファー・マッカリー
『MI：ローグ・ネイション』でみりぺでぃあ記載済。
『ローグ・ネイション』以降、MIシリーズ全作の監督を務めていて、かつ『トップガン：マーヴェリック』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの脚本も務めていて、トムからの信頼の厚さがうかがえますなぁ～
あ、でも『ザ・マミー』の脚本も担当してるｗｗ
＊主要キャストは続投
＊グレース：ヘイリー：アトウェル
『シンデレラ』でみりぺでぃあ記載済。
一部レビューでは“やかましい”と酷評されていたけど、たしかに納得🥺
MIシリーズの女性って、みんな知的で寡黙でセクシーで…なんかこう独特のカッコよさがあるけど、グレースは新しいタイプかも。笑
でも結構重要そうな役だったし、最終作でもポイントになりそうな役だったから、次作に期待かな✨
＊パリス：ポム・クレメンティエフ
『GotG：VOLUME3』でみりぺでぃあ記載済。
既に語ったから飛ばしますが、みりおのどストライク的キャラ💖
次作でどうにか復活してくれないかなぁ〜
＊ガブリエル：イーサイ・モラレス
アメリカ出身のプエルトリコ系アメリカ人🇵🇷
1983年に『バッド・ボーイズ』で映画デビュー🌟
また1985年には『マイアミ・バイス』でドラマデビューし、その後は『NYPDブルー』『CSI』シリーズ『NCIS』シリーズなど、警察モノドラマへの出演が多いようです。
主な映画出演作は『ラ★バンバ』『アトミック・トレイン』など。
