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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのmakoのレビュー・感想・評価

4.0
◎80点

監督・脚本: クリストファー・マッカリー。

IMAXで鑑賞。

始まりはベーリング海の海中。
ロシアの次世代潜水艦内で起こった。
推測航法を用いた新しい航行システムを試験運用するため、高度なAIシステムを採用したが、この新型AIが自我を得た事により潜水艦を沈め、乗組員全員が死亡する。

イーサンは新型AI“エンティティ”が今後、人類の大きな脅威になると考え、その破壊を試みる。イーサンと彼のチームは間違った人間の手に渡る前に、新型AIを制御できる鍵🔑を2本見つけること。2本の鍵を組み合わせると十字架型となる。


予告で、トムがバイクに乗って断崖絶壁から飛び降りるシーンを観て、これはどういう設定でどう着地するのかとずっと気になってました。
鑑賞したら、すごい事を考えるな!😲
実行させる方も、実行しちゃうトムさんもアホでしょ(褒めてます😁)。
まぁそれだけイーサン・ハントができる、ってことなんでしょうね。
だからこんな無謀な事を実行させ、実行する。
イーサンを信じ、イーサンも仲間を信じる✨

本作、いろんなアクションシーンが目白押し。断崖絶壁から飛び降りるバイク、カーチェイス、銃撃戦、列車の内外で繰り広げられるアクションの数々、見応えがありました。
そして、自我を得たAIは恐ろしいと思いました。

イーサン達を追ってくる暗殺者や敵との攻防。
ハラハラドキドキの展開でしたが、本作は二部作。
まだまだ続きます♪

舞台は、ベーリング海、イエメンの砂漠、アブダビ国際空港、イタリアの街、オーストリアの風景など、いろんな景色も観れました。

新たに仲間となるグレースは、少しイライラさせられました。
演じていたのは、MCUシリーズでキャプテンアメリカの恋人ペギー・カーター役、ヘイリー・アトウェル。全然気がつきませんでした😅 観たことあるなと思ったけど。
あと、暗殺者パリスを演じていたのは、MCUシリーズでガーディアンズの一員のマンティス役、ポム・クレメンティエフ。これまた気づかず😅
そもそも素顔を知らなくて。
パリスは日本人の女優さんかと思ってました😅 素顔(特殊メイクなし)は綺麗ですね✨

トムさんのアクションシーン、作品を重ねる毎にパワーアップしてますね。パワフルなのはいいけど怪我には十分気をつけてください🍀

デッドレコニングとは…推測航法の事。




字幕翻訳: 戸田奈津子
劇場鑑賞数 #87
2023鑑賞数 #97
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