「料金分の楽しさ」保証の安心感があるこのシリーズはアクションスター、トム・クルーズによる“スパイ大作戦”第7弾。特に“ラビットフット”を追うパート3から面白くなる一方。失速する気配がゼロ。
次から次へと直面する難易度の高い課題に頭が追いつかない時がありますが、「楽しかったー」だけが残るので私的にはOK。本作はどこを切り取っても面白いけど、市街地でのカーチェイスや列車の落下アクションは見応え十分でした。
前作まではイルサ・ファウスト（レベッカ・ファーガソン）が敵か味方かわからない峰不二子みたいな存在でしたが今回は完全にチームメンバー。美しい上に強くて素敵です。
アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行するスパイ組織IMFの活躍を描くアクションドラマで、60年代の人気TVシリーズ『スパイ大作戦』を映画化したものです。一話完結のTVシリーズと同様に前作からの繋がりがあまりないので、パート1から順番に鑑賞しなくても楽しめます。今回だけは続きがあるみたい。
