なぜ今シリーズが退屈なのか分かった。
臨場感がないからだ！
本作の醍醐味はおそらく制作者側がニコニコ生放送で捜査の進捗を発表しつつ、ナリモトD失踪の謎や発端となった廃墟の映像解析についてTwitter等で視聴者に協力を呼びかけみんなで解決していく視聴者参加型であること。
しかしそれに参加せずにDVDだけ観ている層としては置いてけぼり感が否めない。
寺内たち出演者本人が直接DVD向けに進捗を語ってくれれば臨場感も出ようが、ナレーションを多用し低ーいテンションで状況を解説するばかりでとても退屈。
例えると他人が行った修学旅行のまとめ映像を延々と観せられている気分に近いかも。
また作品としても編集が甘くどうしてもテンポが悪く感じる。
コレ絶対DVD2本あれば終わってたよ…
参加した一部のファン達が時折見返して
「あぁそういえばこういう展開だったな〜」
「この時俺も参加してたんだよな」
と思い出に浸る以外に見る価値無いかも…
ふと思い出したのは昔
2chのニュー速vipとかオカルト板で心霊スポットに行く実況をした>>1が大変な目にあって、スレ民が捜索隊を結成したりスレの写真や情報から推理したりする感じ
あれに近いノリだよな〜と。
それで言えば今作シリーズは2chまとめサイトの位置付けか。
