エスケープ・ルーム２：決勝戦のkotのネタバレレビュー・内容・結末

うーん、主人公が終盤で発言していたように、「簡単過ぎる」。
今回は選りすぐりの生存者だけが集められたわけだが、本作でもゾーイが突出した頭脳を発揮し、他の参加者は凡人に見えた。
助かったベンも、どうやって助かったのかを語らないし、ベンと同じく砂中に消えたネイサンの動向も怪しい。
そもそも一企業があんな規模でデスゲームを企画すること自体が非現実的ではあるが、続編ありきで中途半端に終わられると、観ているこちらも興醒めだった。

【追記】
本作には、かなり内容が改変された「エクステンデッド・エディション」が存在するらしく、終わり方も異なるらしい。
もし続編が作られるのであれば、どちらのバージョンが採用されるのだろうか。