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ランチメイト症候群のかずシネマのレビュー・感想・評価

ランチメイト症候群(2018年製作の映画)
3.5
お昼の内容。お弁当の中身。
もうちょっと年齢が上がれば気にならないし、むしろネタにすら出来るのにな。
この歳頃やったら気になるよな。

あの女子2人組はちょっと気の毒かなぁとは思う。悪い娘達やなかったのに距離置かれてしもうて。
男子はアカンけどな。何アイツ。
気にしているところに言われたから余計に傷ついたんよな、あれ。
ばあちゃんを否定された様な気にもなるやろし…。
ほんまは思わず摘み食いしてしまうくらいにばあちゃんのお弁当、大好きなのにな。
自分だったら、心の中であの男子をけちょけちょに貶して、自分の中にはもう存在しないものとして終わらせるw

良い友達が出来たのは良かったな。
ばあちゃんの弁当、美味しそうやね。
渋くてええやん。間違いないし。

おおぶ映画祭作品。


以下ただの思い出話。
学生の時は自分も御多分に漏れず、こんな風にグループでお弁当とかカップ麺とかを食べてたんやけど。
自分達とは別のグループに3人グループがいて、ある時その内の2人が偶然同じ日に風邪か何かで休んだ日があって。
つまり1人だけになってしまった日があったんよな。
やから、うちらのグループがお昼になったらその娘に声を掛けてみようと決めてたんやけど(1人で昼食とってる子は男女ともにいないクラスだったし、別のクラスとの関わりが無い学校だったからクラス外に友達は出来ない)、お昼になった途端に教室から出て行ってしまって、その娘。
声掛けれんかった。
お昼よりも前に、先に「良かったら一緒に食べん?」と言うておいたらよかった。
あの時あの娘、何処でお昼をとったんか…。
声を掛ける事ができていたとしても断られたかもしれんけども。
なんかそれがずーっと忘れられん。
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