ガンズ・アキンボ/2021年/イギリス、ドイツ、ニュージーランド
映画ってエンターテイメントなんだなーと改めて思うし、たまにはこんなぶっ飛んだクレイジーストーリーとおかしなダニエル・ラドクリフもいいよなー。
だってプログラマーVS殺し屋の殺し合いってなんとも奇妙でしょ( ´ ▽ ` )
その内容は、
主人公マイルズ(ラドクリフ)は普段ゲームのプログラマーで気が弱くて体はひょろひょろ、ネットの書き込みで鬱憤を晴らすことが趣味だったが、あるサイトの書き込みでそこのボスを怒らせてしまう。自宅を襲撃されて、気絶している間に両手にはボルトで固定されたガンが。。。そう、彼が怒らせたのはネット上で本当の殺し合いをライブ中継する闇サイト「スキズム」のボス。つまり、マイルズはデスゲームに参加することになり、対戦相手は最強の殺し屋ニックス。繰り広げられる殺し合い、固定された銃はトイレにも行けない、服も着れない、物も食べれない。
さてマイルズ、24時間以内に殺し屋ニックスとどう渡り合い対決するのか、スキズムの中ではたして生き残れるのか、結果は見えているようだが予想もしないなかなかマトリックスな展開に。
スピード感、臨場感、なめ切った感、とろとろなストーリー、なんでこんなにマイルズが強いのかは謎だが、ニックスとの掛け合いがとてもよい感じ。そしてニックス役のサマラ・ウィーヴィングがクールで超かっちょよい。これから注目される新進気鋭の女優さんらしいので要チェック!
ガンズ・アキンボ = 2丁拳銃
コブラ並みに打ちまくるダニエル・ラドクリフにハリーポッター感はnothing!