このレビューはネタバレを含みます
「愛がなんだ」、試写で観た本日封切りの「his」そしてその二本に引き続き本作を鑑賞。今泉力哉監督の勢いがとめどない。
私が観た三作通じてまず思ったのが何気ない目立たない日常の瞬間の切り取り方とか描写が絶妙かつ秀逸。
愛がなんだは面倒な恋、hisは変わった愛の形をメインに描いてたけど、今回は秘めたる想いの話だった。
後、花屋が男性でラーメン屋が女性ってのも凄くミソな気がする。
この田中圭、全女子が惚れるように描かれてるし芝居がまた上手い!
実際作品中も鬼モテてたしな笑
日本人って想い馳せすぎる的なとこが各々ある気がする。そして他人の恋を前向きに応援できるのに自分の事になるとどん詰まり状態になったり…、いやそれワシやないかい‼︎(ごめんここで読むのやめていいねだけ押して寝て)ちなみに長らく恋してないから本当ヤバイぞアラサーの渡部。
マジで恋した5秒前から年単位で想い馳せる人もいれば、米国なんか惚れたら5秒後には告白してる人もいそうな気がする。ん、待て地下よりも何よりも恋愛偏差値が低い私が何ミニコラム紛いの事書いてんだろもうやめます。
この映画観て、ラーメン食いたくなって野毛のタンメン美味しいとこで食ったら染み入るくらい美味くて痛々しい文章を徒然なるままに書いてしまいました。
お許しください、出来れば読まないで下さい。笑