ふじこ

バックアウト・ロード アメリカで最も呪われた通りのふじこのネタバレレビュー・内容・結末

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ダニー・グローヴァー!ダニー・グローヴァーじゃないか!すき。
評判が悪いけれど、ホラーならなんとかなるでしょ、と観始めたらダニー・グローヴァーが居た。嬉しくなって楽しみにした訳だけれども、まぁまぁ早めに退場した上に普通に”呪われた通りだね~”って感じのではなく、謎の捻りが入っていて分かり辛かったなあ。

精神科医のダニー・グローヴァーにバックアウトロードの夢の話をする患者。
調べに行ったダニー・グローヴァー死亡。孫であり主人公の家に、学校の課題でバックアウトロードについて取り扱って以降、夢を見て夢遊病になってしまった女性と双子の男性。
主人公も次第にバックアウトロードの夢を見るようになり、それは他の人と違って特定の事件を体験させる物ではなく、次々に場所が変わって3つ全ての夢を体験する。
(バックアウトロード周辺で有名な事件が3つある)

双子は夢遊病に負けて死亡。夢の中でそれぞれの事件の原因に抗い、夢の内容を変えようとするもなんか急に判明した 5年で5人がここで命を落とす必要がある、魔女が悪霊を縛り付けているから!とかいう…。
それでなんか結局、主人公と良い仲になる一緒に調査していた女性の父親が黒幕だった。
女性との事についてネチネチ言ってきてた親父が、5年で5人殺して捧げていた。

最後は主人公が精神病院に収監されており(殺人罪で)、夢の中で戦い続けている。
その夢にはあの女性も出てきており、一緒に呪いを打ち破ろうぜ!と奮起する処で終わり。


いや~、色々入れたなあーって。あれもこれも、ってした結果全部が足りなくて、唐突さがある感じ…。勿体ないなあ。
最後に関してはすき。SIREN(ゲーム)とかSILENTHILL(ゲーム)みがあって良い。
けどなあ~ダニー・グローヴァーが事故った後~EDの中間が全部メコメコ。夢の中でなんとかしたる!って感じはすきだったのだけどなー。
ふじこ

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